年賀欠礼状をくれた人に「お歳暮」を贈ってもよい?
こちらから生花や菓子折りを供えに出向いたり、お歳暮を届けることは、原則問題はありません。ただし、一家のご主人や娘・息子さんを亡くされた方に対しては、お歳暮ではなく、花や菓子類のお供えに慰めの言葉を添えて贈るようにします。
三越のお歳暮の関連記事
-
神の恵みの魚
鮭は「秋鮭」といわれるほど秋の魚として名高く、好まれている魚のひとつです。日本では鮭をほぼ100%人工孵化させ...
-
続きを読む
-
お世話になった方に感謝を表す
「お歳暮」は、年越しに塩鮭・スルメ・数の子・塩ブリなど塩蔵ものや干物の魚介類を、祖先の霊に供えた「御魂祭(みた...
-
続きを読む
-
お歳暮を贈る正しい時期はいつ?
お歳暮を贈る時期は、本来は正月を祝う準備を始める「事始めの日」である十二月十三日から二十日までの間でしたが、現...
-
続きを読む
-
霊に感謝し慰める豊かな心
日本人はすべてのものに霊が宿っていると感じ、何かのおりにその霊に感謝し、また霊を慰めるという心豊かで奥ゆかしい...
-
続きを読む
-
収穫を祝うお供え物
江戸時代に薩摩芋が普及するまでは、主要な芋は「里芋」でした。里芋は、インドからインドシナ半島にかけての地域が原...
-
続きを読む
-
日本人になじみの深い食べ物
山里の民家で軒下に柿を吊るしている風景は、日本らしい趣があります。柿の原産地は中国ですが、もともと日本にあった...
-
続きを読む
-
お中元を贈った人にはお歳暮も贈るのが常識なの?
必ずしもお歳暮も贈らなければいけないということはありません。どちらか一方を贈りたい場合には、お歳暮のほうにする...
-
続きを読む
-
お中元やお歳暮のお返しは必要なの?
基本的にお返しは不要ですが、礼状はできるだけ出したほうがよいでしょう。お返しをする場合には、「御中元」または「...
-
続きを読む
-
「お歳暮」に食べ物が多いのはなぜ?
戦前に米、野菜、魚、鏡餅、酒などの神棚にお供えするものを「お歳暮」としていたことが、現在の食料中心のお歳暮につ...
-
続きを読む
-
年末の挨拶回りにはどんな品物を持参するのがいいの?
最近では、昔ほど年始の挨拶回りは行われなくなりましたが、企業においてはお得意先や取引先を中心に、年始回りは重要...
-
続きを読む
その他のギフト関連の記事
-
関東の人と九州の人との結納は、どのようにすればいいの?
結婚する相手の実家が地方の場合には、両家でよく話し合い、結納品の揃え方や結納式のやり方など、いずれか一方に合わ...
-
続きを読む
-
お布施を包むときの表書きは?
お布施とは、僧侶へ読経や戒名をいただいたお礼として渡すもので、”御布施”の表書きで、半...
-
続きを読む
-
新築のお祝いを贈りたいときは?
新築祝いは完成後、半月ぐらいまでに贈るようにします。新居にふさわしい物、必要としているものなど、相手の希望を聞...
-
続きを読む
-
昨年末に身内が亡くなり、年賀欠礼状を出していないので、今年の年末には出した方がいい?
年末に不幸があって年賀欠礼状を出すのが間に合わない場合には、松の内が明けてから「寒中見舞い」として欠礼の挨拶を...
-
続きを読む
-
披露宴の出席者にも「お返し」をするべき?
披露宴に出席してくれた方に対して「お返し」は原則必要ありません。
-
続きを読む
-
日本の伝統的な婚約のかたち
結婚にあたっては、吉日を選んで「結納」の儀式が行われます。結納は、婚戚関係を結ぶ両家が酒や肴を持ち寄り、飲食を...
-
続きを読む
-
父の五十回忌法要を「お祝いです」と寺の住職にいわれたけれど、引き物の体裁は?
両親の五十回忌法要は誰でもできるものではなく、早くに両親を亡くしたのに、今日の自分があることを感謝して、紅白の...
-
続きを読む
-
出産祝いは何がいい?
赤ちゃんが生まれ、無事退院できた知らせを受けたり、人づてに話を聞いたときには、お七夜が済んで、お宮参りの間まで...
-
続きを読む
-
出産の「内祝」の名入れは、どうするの?
出産の「内祝」は、赤ちゃんの名前の披露が大きな目的のため、赤ちゃんの名前を書きます。地方によっては、のし紙には...
-
続きを読む
-
保存食品をチェックする
大正12年9月1日に起きた関東大震災の教訓を生かし、災害に備えようと9月1日が「防災の日」とされました。災害時...
-
続きを読む
-
お墓参りの正しいマナーは?
お墓参りに出かける際は、花、線香、ロウソク、マッチ、ほうき、ぞうきん、ちりとり、ごみ袋、水桶、ひしゃく、お供え...
-
続きを読む
-
キリストの復活を祝う祭り
イースターは、十字架に貼り付けられたイエス・キリストの復活を祝う祭りです。春分の日の後の最初の満月以降に来る第...
-
続きを読む
-
春もまた旬の味
日本人が「椎茸」を食べていた記録は、2世紀末の仲哀天皇が熊襲を攻撃するため、筑紫に滞在したときに地元の人が椎茸...
-
続きを読む
-
嫁ぎ先の家族にお土産を持参したい。いつ贈ればいい?
嫁ぎ先の先祖や家族へのお土産を贈る時期は、現在では、結納のとき、結納が済んでから、結婚式の前日までに、結婚式が...
-
続きを読む
-
二月の出産で、三月に初節句を迎えるときに、仲人は両方お祝いした方がよい?
二月の出産で、三月三日がお宮参り前の場合、先に出産祝いを贈り、実際の初節句のお祝いは翌年に延ばすこともあります...
-
続きを読む
-
結婚式当日、新郎新婦から両家の両親に贈り物を渡すときの体裁は?
紅白夫婦結びの水引で、「感謝」「御礼」とし、名入れは新郎新婦二人の名前を入れます。
-
続きを読む
-
どうして「引出物」というの?のし紙に「両家」や「二人の名前」を書くのはなぜ?
お客さまがみえたとき、庭先に馬を引き出して見せ、その馬を土産として贈ったことから、「客をもてなしたときに贈る物...
-
続きを読む
-
梅が熟する季節
つゆを「梅」の「雨」と書く理由は、梅の実が黄色く熟する季節の雨だからです。梅の原産地は中国で、日本に渡来して野...
-
続きを読む
-
結納式の費用は、両家折半にするのが一般的?
最近はホテル、料亭、レストランなどを会場に結納を取り交わすことも増えており、別会場での祝い膳の費用や会場使用料...
-
続きを読む