お食い初めの由来は?
お食い初めの行事そのものは、平安時代に中国より伝わり、朝廷から民間に広がったといわれています。生後初めて魚肉などを食べさせるので「真魚始め」、初めて箸を使うことから「箸揃え」「箸初め」などとも呼ばれたり、また「百日の祝い」「真名初め」「歯固め」などさまざまな呼び名があるようですが、現在は「お食い初め」の呼び名が一般的です。
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