ビジネスの贈る・揃える・備える。

結納七品目でも、五品目でも、目録に九品目を書くのはなぜ?

目録の書き方は関東式、関西式では違います。関東式は、結納品が正式九品目でない場合でも「祝い言葉」として全品目を書くことが多いです。これに対し、関西式は贈る品物だけを書きます。受書の書き方も関東式は目録と同様全品目を書き入れるか、内容がわからない場合は「結納品一式」とします。関西式は贈られた品物を確認して品目を書き入れるか、「目録様式に同じ」とします。(目録に九品目を書く意味(関東式):全九品目を書くことで、すべての祝い言葉をつなぎ合わせると「男女が固く結ばれて子孫繁栄、健康長寿をまっとうできるよう祈念し、婚約が相整ったことを酒を酌み交わして喜び合う、どうぞ幾久しくお納めください」ということになり、一品でも欠けるとそうならないことを意味します。)

結婚行事のお祝いの関連記事

その他のギフト関連の記事

open

結婚行事のお祝い