社内イベントを盛り上げてくれるのが、景品が当たるゲームやビンゴです。景品の豪華さによって参加者のやる気も変わってくるので、景品はイベントを成功へ導くカギとも言えるでしょう。そこで今回は、社内イベントの景品の選び方とおすすめの景品をご紹介。ぜひ従業員に喜ばれる景品を選んで、イベントを盛り上げましょう。
目次
社内イベントで景品を渡せば、さらに盛り上がること間違いなし！
忘新年会や歓送迎会、スポーツ大会などのレクリエーションは、従業員同士や、社長と従業員が交流できる絶好の場所。そこで景品が当たるゲームやビンゴを行えば、さらにイベントが盛り上がるでしょう。
一方で、幹事にとって景品選びは悩みの種。どんな景品を選べば良いのか分からない方も多いと思います。そこでこの記事では、社内イベントの景品の選び方とおすすめの景品をご紹介します。
社内イベントの景品の選び方
社内イベントの景品の選び方には色々ありますが、ここでは以下の4つに絞ってご紹介します。
- 従業員の年代や家族構成で選ぶ
- 社風で選ぶ
- 予算で選ぶ
- イベントの特徴で選ぶ
どの選び方でも構いませんが、「従業員に喜んでもらえる景品」を選ぶことを忘れずに。景品をもらった時の喜びが、イベントをさらに盛り上げてくれます。
それでは具体的に見ていきましょう。
従業員の年代や家族構成で選ぶ
従業員の年代や家族構成は景品を選ぶ際の参考になります。年代や家族構成を調べ、その年代やライフスタイルに合った景品を選ぶと喜ばれやすいでしょう。
例えば、若い年代の多い会社であれば最新の電化製品やカフェのペアチケット、年齢が高めの従業員が多い会社であれば、特別感のあるペアグラスなどが喜ばれます。
家族構成も景品選びの指標になります。独身世代が多いのであればお酒など、子育て世代が多いのであれば、レジャーランドのチケットや、お菓子などがおすすめです。
社風で選ぶ
会社の社風や業種に合わせて景品を選んでも構いません。食品系の会社であればグルメギフトを、IT系の会社であればゲーム機などを選ぶと良いでしょう。
会社の取引先の商品を景品として利用したい場合は、営業部や関連部署を通して直接取引先に相談してみても良いかもしれません。取引先の商品を使いたいという気持ちが伝わり、自社をアピールする良いきっかけにもなります。
予算で選ぶ
社内イベントの景品を予算内に抑えることは基本中の基本です。
景品にそれほど予算を回せない時は、低予算でも特別感のある景品を選ぶと良いでしょう。なるべく普段自分では買わない商品を景品に選ぶと、従業員の満足度も上がります。
例えばハイブランドのお菓子やタオルなどは比較的低予算で購入できる上、満足度が高い商品と言えます。
社割がきくのであれば自社の商品を選べば経費を抑えることができます。新商品を景品として提供して、感想を教えてもらえば、今後の商品開発に活かせるかもしれません。
イベントの特徴で選ぶ
社内イベントの特徴によっても選ぶ景品が変わります。
例えばビンゴ大会であれば、面白いグッズを景品にしてみても良いかもしれません。ボウリング大会などのスポーツ系のイベントなら、食品系の商品や、疲れた体を癒すリラックス系の商品、あるいは、さらに運動を促すようなトレーニンググッズなども良いでしょう。
みんな大好きグルメな社内イベント景品－お菓子編－
それでは具体的におすすめの景品を見ていきましょう。まずは人気の高い、グルメな景品の中からお菓子をご紹介します。
満足度が高いのがお菓子の景品です。選べる種類も多く、低予算でも特別感を感じることができるので、幹事にとっても選びやすいというメリットがあります。
なお、選ぶなら日持ちがして、個包装のものが良いでしょう。仕事の休憩時間に気軽に食べることができますし、苦手な味があっても、周囲の人へお裾分けすることもできます。
【アンジェリーナ】焼菓子アソート
『アンジェリーナ』の焼き菓子アソートには、マロンサンドをはじめマドレーヌなどの焼き菓子が合計17個入っています。
マロンサンドは、『アンジェリーナ』特製のマロンペーストをクッキーでサンドしたもの。モンブランにも使われているマロンペーストがたっぷりと使われています。
他にもバターの風味が美味しいフィナンシェやマドレーヌ、フルーツケーキが入っています。本場パリの伝統の味が楽しめる焼き菓子は、いつものお茶の時間をきっと優雅なものにしてくれるはずです。
【ピエール・エルメ・パリ】ラング ド シャ 18枚入
サクサクのラングドシャに、チョコレートをサンドしたクッキーの詰合せです。ブランドを代表するフレーバー「イスハパン」と「ミルクチョコレート」と「ビターチョコレート」の3種類のクッキーが入っています。
甘すぎない上品な味はお茶請けにもぴったり。1つでも満足感が得られるクッキーです。
【千本松牧場】アイスクリームセット
暑い季節のイベントの景品にはアイスクリームもおすすめです。
那須の『千本松牧場』のアイスクリームは、搾りたての生乳の香りとコクが美味しいアイスクリーム。安定化剤や乳化剤を使用しておらず、濃厚なのにさっぱりとした味を楽しめます。
こちらは、バニラ、ロイヤルミルクティ、ミルクコーヒー、ストロベリー、チョコレート、宇治抹茶の6種が入った5,400円（税込）のセット。どれも生乳の自然で優しい甘さが楽しめます。甘すぎるアイスクリームが苦手な方にもおすすめです。
ラ・フランスやリンゴの果汁が入ったフルーツアイスのセットもあります。こちらは生乳と果汁が溶け合い、すっきりとした味わいのアイスです。
景品にするときは、イベント当日は目録を渡すにとどめ、後日商品を配送するようにしましょう。
みんな大好きグルメな社内イベント景品－精肉・魚介編－
ブランド牛や蟹などは、なかなか自分で買って食べる機会が少ないので、グルメな景品の中でも人気です。
一人でぜいたくに食べても良し、家族みんなで分け合っても良しと、好きな食べ方で楽しめるのが嬉しいポイントです。
生鮮食品なので、こちらもイベント当日は目録を渡すにとどめ、後日商品を配送する手配を取ると良いでしょう。
松阪牛 すき焼用
昔から、幅広い世代に親しまれている「すき焼き」。松阪牛で作るすき焼きの味は格別です。松阪牛の旨味が溶け出した鍋では、〆までしっかりと楽しめます。
こちらは、肩やモモが合計500g入っている商品です。美しい霜降り入りの松阪牛はまさに肉の芸術品。お肉のとろけるような柔らかさに加え、脂の甘味と凝縮された旨味を堪能できます。
他にも肩ロースとモモ肉が合計600g入った16,200円の商品、肩ロースが600g入った21,600円の商品、ロースが600g入った32,400円の商品（いずれも税込）もあります。
神戸牛 焼肉用
日本のみならず世界でも人気の「神戸牛」。こちらは神戸牛のバラ肉500gが入っている商品です。
サシが細かく入ったお肉はとてもやわらかく、まろやかな味わいが特徴です。一口頬張れば、肉の旨味と甘味が、口いっぱいに広がります。しっかりとした味なので、余韻も楽しめます。
タレもおすすめですが、シンプルに塩・胡椒なら、神戸牛ならではのあっさりとした脂の甘味を堪能できます。
バラ肉とモモ肉が各500g入った21,600円の商品もあります。赤身のモモ肉にもサシが入っており、柔らかく、濃厚な味を楽しめます。
【佐助豚の久慈ファーム】岩手県 佐助豚紅玉リンゴ詰めポワレとシャルキュトリーセット
岩手県二戸市の久慈ファーム。久慈ファームの自社ブランドブタ「折爪三元豚 佐助」（佐助豚）は、キメの細かい肉質が特徴です。ブタ本来の味に加え、とろけるような旨味と脂の甘味を味わえます。
こちらの商品は、佐助豚に紅玉りんごのソースを詰めて焼いた「ポワレ」と、「シャルキュトリー」のセットです。
「シャルキュトリー」とはフランスの食肉加工品のこと。パテやリエットなど佐助豚の旨味が凝縮された6種類のシャルキュトリーが入っています。
佐助豚のバラ肉とレバーを使った「パテ・ド・カンパーニュ」や、豚足・豚耳・頭肉などを香味野菜と煮込んだコラーゲンたっぷりの「フロマージュ・ド・テット」などが入っており、佐助豚の美味しさを残すことなく味わえます。
ずわいがにのしゃぶしゃぶ
オホーツク海産のズワイガニを急速冷凍し、とれたての美味しさを閉じ込めた一品。殻がむいてあるので、面倒な殻むきは不要です。
解凍すればすぐにしゃぶしゃぶが楽しめる手軽さが便利な商品です。
付属の昆布でとった出汁にズワイガニをさっとくぐらせれば、フワフワの食感とズワイガニ本来の甘味と旨味が楽しめます。付属のタレをつければ、より美味しく味わえるでしょう。
かにしゃぶを楽しんだあとの〆は、かに雑炊がおすすめです。かにの旨味を余すことなく楽しめます。
特別感が味わえる雑貨の社内イベント景品
雑貨も景品として人気です。景品として選ぶなら、手ごろな雑貨ではなく、特別感のある雑貨を選びましょう。
自分ではなかなか買わないけれど、もらうと嬉しいものを景品にすればきっと喜ばれるでしょう。
【磨き屋シンジケート】ペアタンブラー
金属加工で知られる新潟県燕市の「磨き」の技術を使ったペアタンブラーです。鏡面のように磨き上げられたタンブラーは、金属特有の美しさを放ちます。シックな風合いのタンブラーなので、年配の方が多い会社のイベントの景品におすすめです。
内面にもこだわっています。内面は鏡面仕上げ（表面の凹凸をなくし、鏡面のように磨くこと）とヘアライン仕上げ（表面に毛髪のような、細いラインをいれること）のコンビネーション仕上げ。ビールを注げば、クリーミーな泡があふれる、美味しいビールが楽しめます。
飲み口も丁寧に仕上げられており、スッキリとした心地良い口当たりとなっています。
【ル・クルーゼ】ラムカン・ダムール（フタ付き）2個セット
アツアツの料理やみずみずしさを保ちたい料理に使い勝手の良い『ル・クルーゼ』。赤と白のハート形のストーンウエアは女性の多い会社での景品におすすめです。
こちらの「ラムカン・ダムール」は、グラタン皿として、フルーツ皿として人気のロングセラー商品。丈夫な上に、汚れ落ちも良いので、お手入れが簡単なのが特徴です。
さらにオーブンや電子レンジでの調理が可能なので、調理から盛り付けまで、これひとつで済ますことができる便利さも嬉しいポイントです。
蓋つきなので、砂糖や調味料を入れても良いでしょう。ピアスなどの小物入れとしても使えます。
【極上タオル】バスタオル2枚セット
いくらあっても困らないタオルですが、こちらの『極上タオル』は、糸にもこだわり、ボリューム、やわらかさ、独特の艶感がバランス良く備わっているのが特徴です。
「ふわふわ」というよりは「柔らかくしっとりとした」肌ざわり。まさに「極上」という名にふさわしいタオルです。
グリーンやパープルといった落ち着いたカラーなので、生活に馴染みやすく、世代を問わず喜ばれるでしょう。
『極上タオル』は、4,400円〜15,400円（いずれも税込）の幅広い価格帯にて、7種類のタオルが販売されているので、幹事として選びやすいのも嬉しいポイントです。
体験チケットも選べるカタログギフトの社内イベント景品
幅広い世代にも喜ばれやすいのがカタログギフトです。
受け取る側としては、好きなタイミングで好きなものを選べるのが魅力です。また幹事側としても色々と景品を選ぶ手間が省ける便利さが嬉しいポイントです。
今回は数あるカタログギフトの中から、体験チケット付きのカタログギフトをご紹介します。
【百花一選】浜木綿・はまゆうコース
雑貨、グルメ、体験型から選べるカタログギフトです。写真や文字が大きく、見やすいのが特徴です。雑貨約1,800点、グルメ約260点の中から選べます。
特に、日帰り温泉や、エステ、陶芸体験など体験ギフトが充実しているので、幅広い年代の方に喜んでもらえるでしょう。
たとえばこちらの「浜木綿・はまゆうコース」では、『虎屋茶寮』や『ショコラティエ パレ ド オール』のペアチケットや、横須賀や大阪天保山のペアクルーズ券、品川水族館やトヨタ博物館のペア入場券に、タイ古式マッサージの体験チケットなどが選べます。
中でもカフェのペアチケットの種類が豊富です。
なお、こちらは冊子タイプのみの販売です。3,630円〜55,880円（いずれも税込）の幅広い価格帯で12コースがラインナップされています。
【Mistral】選べるギフト Mistral(ミストラル)
こちらのカタログギフトは、雑貨、グルメの他、本やDVD、体験ギフトなど、940点もの中から選べるのが特徴です。
本は、子供向けの絵本や、レシピ本や旅行ガイドなど、美しいデザインの本がラインナップ。インテリアとして眺めているだけで素敵な気持ちになれるでしょう。
体験ギフトでは、レゴランド・ディスカバリー・センター東京や大阪のペア入場券や新江ノ島水族館のペア入場券、子供のいる従業員に喜ばれるチケットや、心ほぐされる温泉宿の日帰り入浴チケット、東急スポーツジムのレッスンチケットなど、大人も満足のチケットが選べます。
こちらも冊子タイプのみです。3,080円〜55,880円（いずれも税込）までの幅広い価格帯で13コースがラインナップされています。
【セレクトギフト】トパーズコース（カードタイプ）
こちらのカタログギフトは雑貨やグルメなど、全710点の中から選べます。
体験ギフトは、東京や大阪のカフェレストランのカフェメニューの招待券が選べます。ラインナップされているお店の数は少なめですが、どれも人気のお店です。インスタ映えするスイーツが楽しめるので、特に若い世代に喜ばれるでしょう。
こちらのカタログギフトは、カードタイプと冊子タイプから選べます。イベント当日に渡すことのできる、軽くて、かさばらない景品を探しているのであれば、カードタイプがおすすめ。
カードタイプは、3,575円〜110,825円（いずれも税込）の13コースがラインナップ。冊子タイプは3,630円～55,825円（いずれも税込）の12コースがラインナップされています。
三越伊勢丹法人オンラインストアなら、大量発注もラクラク
名前の通り、三越伊勢丹法人オンラインストアでは法人に特化したサービスを提供しています。
品揃えも豊富で、ネットで簡単に手配できます。もちろん大量発注も簡単です。さらに、請求書払いや後払いなどにも対応しています。
法人に特化したサービスを提供する三越伊勢丹法人オンラインストアを、ぜひこの機会に利用してみてください。
喜ばれる景品を渡して社内イベントを盛り上げよう！
社内イベントの景品選びで悩んだら、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 従業員の年代や家族構成
- 社風で選ぶ
- 予算で選ぶ
- イベントの特徴で選ぶ
一番大切なのは「従業員に喜ばれる景品」を選ぶこと。「この景品が欲しい！」と思ってもらえれば、参加者のやる気も変わるでしょうし、きっとイベントも盛り上がるでしょう。
ぜひ従業員に喜ばれる景品を選んでイベントを盛り上げましょう。
イベントの景品選びには、三越伊勢丹法人オンラインストアをご利用ください。
