社名変更のお祝いは心を込めたギフトを|取引先に喜ばれる選び方とマナー

社名変更は会社にとって大きな門出です。取引先から社名変更のお知らせが届いたら、素敵なギフトを贈ってお祝いしましょう。この記事では、お世話になっている取引先の会社にお祝いの気持ちを込めて贈る素敵なフラワーギフトと選び方・マナーをご紹介します。

取引先の社名変更には、お祝いの品を贈って好印象を与えよう

取引先の社名変更には、お祝いの品を贈って好印象を与えよう

取引先から社名変更の挨拶状が届いたとき、お祝いの品を贈るべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

お祝いの品を贈るにしても、「どんな品物を贈るのがベター?」「予算はどれくらい?」など、気になるポイントがたくさんあるはず。

迷ってしまいがちな社名変更のお祝いで重要なのは、マナーを守って丁寧な印象を与えるお祝いの品を選ぶことです。

この記事では、取引先の社名変更にお祝いを贈る際のマナーや予算、選び方のポイントとおすすめの商品をご紹介します。

取引先に好印象を与えるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

社名変更とは何を指す?

社名変更とは何を指す?

そもそも社名変更とは、正式には「商号変更」と言います。

有限会社や持分会社が株式会社に変わったり、事業内容の変更で社名が変わったり、合併や統合で社名が変わるなどするのも、すべて商号変更です。

上記のように、社名変更には様々なパターンがありますが、基本的には会社の大きな門出となる一大イベントです。

取引先から社名変更の挨拶状が届いたら、素敵なお祝いの品を贈って「今後ともよろしくお願いいたします」の気持ちを伝えましょう。

社名変更に適したお祝いの品は?

社名変更に適したお祝いの品は?

取引先の社名変更のお祝いには、胡蝶蘭を贈るのが一般的です。

胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、縁起の良い花として知られています。会社の発展や商売繁盛を祈願する縁起物として人気のフラワーギフトです。

華やかでフォーマルな雰囲気を持つ胡蝶蘭は、社名変更の記念式典や新社名のお披露目パーティーの会場に贈っても喜ばれるでしょう。

社名変更のお祝いの予算は?

社名変更のお祝いの予算は?

社名変更のお祝いに適した品物を贈る際には、お祝いの品の価格も気を付けたいところです。

安価すぎるとお祝いの場に相応しくないですし、高すぎるとかえって悪目立ちしてしまうかもしれません。取引先へ好印象を与えるためにも、予算相場に合わせた価格の品物を選ぶと良いでしょう。

社名変更のお祝いの相場は、20,000円~30,000円ほどが一般的です。

この相場はあくまでも目安ですが、相場を大きく超えない予算感を意識して、社名変更のお祝いを選ぶと失敗しにくいでしょう。

パーティーにもぴったりな花|華やかな胡蝶蘭のギフト

パーティーにもぴったりな花|華やかな胡蝶蘭のギフト

取引先から社名変更の挨拶状が届いたら、定番の胡蝶蘭を贈ってお祝いしましょう。

ここでは、記念式典やパーティーにもぴったりな、豪華で格式高い胡蝶蘭を厳選してご紹介します。

【リーフ】大輪白 3本立ち 33輪

【リーフ】大輪白 3本立ち 33輪

純白の花びらが目を引くこちらの胡蝶蘭は、パーティー会場やオフィスに贈っても喜ばれるフラワーギフトです。

格式高いホワイトの胡蝶蘭は、フォーマルな式典にも似合います。ボリューム感のある大輪の胡蝶蘭で、社名変更のパーティーや記念式典の場がより一層華やぐでしょう。

ホワイトの胡蝶蘭はお祝いの定番カラーです。幅広い年代に愛される美しい純白の胡蝶蘭なら、年配の方にも好印象を与えられるでしょう。社名変更のお祝いで失敗したくない方におすすめです。

【リーフ】おとりわけ胡蝶蘭 12本立ち ミックス

【リーフ】おとりわけ胡蝶蘭 12本立ち ミックス

小さな鉢に入った2本立ての胡蝶蘭が6セット入ったフラワーギフトです。色とりどりのミックスカラーの胡蝶蘭は、どんなシーンでも華やかに映えます。

持ち帰り用の袋付きなので、飾った後はみんなで分けて持ち帰ってもOKです。複数人でシェアできる新感覚の胡蝶蘭は、人が大勢集まるパーティーでも注目されるでしょう。

【リーフ】おとりわけ胡蝶蘭 12本立ち 黄色系

【リーフ】おとりわけ胡蝶蘭 12本立ち 黄色系

ホワイトやミックスカラーの胡蝶蘭よりも、カジュアルな雰囲気のフラワーギフトを贈りたいという方には、黄色系のカラーでまとめたこちらの胡蝶蘭がおすすめです。

ハッピーな印象を与える黄色を基調とした胡蝶蘭は、飾るだけでオフィスやパーティーを明るく華やかにしてくれます。

こちらも持ち帰り袋が付いているため、飾り終わった後も個々で持ち帰って胡蝶蘭の美しさを長く楽しめるでしょう。

社名変更のお祝いは、企業を象徴するコーポレートカラーを意識した贈り物も喜ばれます。黄色のコーポレートカラーの取引先へこちらの胡蝶蘭を贈れば、気の利いたフラワーギフトになりそうですね。

社名変更のお祝いを贈る際のマナー

社名変更のお祝いを贈る際のマナー

社名変更のお知らせが届いた時、ただお祝いの品を贈れば良いというわけではありません。

マナーが守られていなかったり、贈るタイミングを間違えてしまうと、取引先にかえって迷惑を掛けてしまう可能性もあります。

そこでこの項目では、取引先の社名変更のお祝いを贈る際に、知っておきたいマナーと注意点をご紹介します。正しいマナーを押さえて好印象を与えましょう。

胡蝶蘭には立札を必ず添える

社名変更のお祝いに胡蝶蘭を贈る際は、必ず立札(木札)を添えましょう。

なぜ立札を添えなければいけないのかというと、取引先に胡蝶蘭が届いた際に、誰から届いたのかを知らせる必要があるからです。

贈り主の社名や名前、お祝いの名目などを立札に記載することで、受け取る側も誰からどのような理由でお祝いが届いたのかを把握しやすくなります。

取引先の社名変更で胡蝶蘭を贈る場合は、「祝」もしくは「御祝い」の文言に加えて、贈り主の会社名と代表者名を記載することが一般的です。

贈り主の個人名を知らせたい場合は、会社名と一緒に送り主のフルネームと肩書を記載しましょう。

より親しい間柄なら、祝電やメッセージカードでお祝いを伝えよう

付き合いが長く親しい間柄の取引先に贈る場合や、控えめにお祝いしたい場合など、立札では堅苦しい雰囲気になってしまうケースでは、祝電やメッセージカードでお祝いの気持ちを伝えるのも一つの手段です。

社名変更のお祝いでメッセージカードを贈る場合は、お祝いの言葉とともに送り主個人のフルネームを記載しましょう。

メッセージカードは、お祝いの気持ちを自由に書いても構いませんが、旧社名を書いたり、新社名を間違えたり、前株・後株を間違えて記載しないよう注意してください。

社名変更のお祝いを贈るタイミングは?

取引先から社名変更の挨拶状が届いたからといって、すぐにお祝いの品を贈るのはNGなケースもあるので注意しましょう。

社名変更のお祝いを贈るタイミングは、取引先の状況や記念式典・パーティーの有無によって異なります。

お祝いのタイミングを間違えて失敗しないためにも、社名変更のお祝いを贈るベストなタイミングをパターン別に見ていきましょう。

記念式典や披露パーティーをする場合

取引先の社名変更に伴い、記念式典や新社名の披露パーティーなどを実施する場合は、式の当日の午前中までにお祝いの品を配達できるよう手配しましょう。

また、パーティーや式典の会場で、お祝いの品の受け入れと設置に対応しているかもチェックが必要です。

会場によってはお祝いの品を受け入れていないケースもあるため、余裕をもって1週間前には受け入れの確認と贈り物の手配をするようにしましょう。

記念式典や披露パーティーをしない場合

社名変更の式典やパーティーをしない場合は、挨拶状が届いてから1週間以内を目安にお祝いの品を手配しましょう。

「挨拶状が届いたら、いち早くお祝いを贈るべきなのでは?」と思ってしまいがちですが、取引先が挨拶や事務所移転などで忙しい場合もあります。

社名変更のお知らせが届いてすぐに贈ってしまっては、受け取るのが難しい場合もあるかもしれません。

そのため、社名変更のお祝いを贈る際は、取引先の多忙さを考慮して挨拶状が届いた当日~翌日の発送を避けた上で、1週間以内に届くことを目安に手配すると良いでしょう。

華やかなお祝いで、社名変更の門出を祝福しよう

華やかなお祝いで、社名変更の門出を祝福しよう
社名変更は取引先にとって大きな門出です。会社の発展を祈念する縁起物を贈って、きちんとお祝いしましょう。

お祝いを贈る際には、マナーを守ることも忘れずに。お祝いを贈る前に式典やパーティーの有無をチェックして、ベストなタイミングで贈ることを心がけてください。

三越伊勢丹法人オンラインストアでは、今回ご紹介した商品以外にも、ビジネスシーンにマッチした様々な商品を取り扱っています。取引先への贈り物に迷った際は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。