周年記念日には多くの企業が社内外に特別な記念品を贈ります。趣向を凝らしたオリジナルの周年記念品は特に喜ばれ、長く心に残り続けるものです。会社と大切なご縁で結ばれた方々の人生に彩りを添えるような、名入れのオリジナルギフトを贈りましょう。
目次
周年記念日は特別な創立記念日
創立記念日は会社が誕生した月日を祝う大切な日です。中でも5周年・10周年・30周年といった節目の創立記念日は「周年記念日」と呼ばれ重視されています。記念行事を開催して大々的にお祝いする企業や、特別な記念品を用意する企業も多いでしょう。
多くの場合、周年記念品には通常よりも高価で特別感のある品物を贈りますが、特に社名などを名入れしたオリジナルギフトが喜ばれています。
このたび三越伊勢丹法人オンラインストアでも周年記念品にぴったりの名入れギフトのお取り扱いを開始いたしました。
会社の創立記念・周年記念、従業員表彰や内定・入社祝い、社内イベントや株主総会の手土産など、各種記念品におすすめの名入れアイテムをご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
オリジナルの周年記念品を贈るメリット
創立記念日をどう祝うかは企業によって異なります。特にお祝いをしていない企業もありますし、毎年の創立記念日に記念品を用意する企業でも、ちょっとしたお菓子や粗品、ノベルティグッズなどを配ることが多いようです。
一方で、周年記念日には多くの企業が取引先や従業員に特別な記念品を贈っています。様々な選択肢がありますが、周年記念品は社名・年月日・「~周年」「~th Anniversary」などの文字が刻印されたオリジナルギフトが人気です。
なぜ周年記念品に名入れのオリジナルギフトが選ばれるのか、その理由を3つご紹介します。
特別感がある
周年記念日は会社にとって特別な記念日だからこそ、会社の発展を支えてくれた取引先や従業員に「とっておきの記念品を贈りたい」と考える企業が多いです。さらに、周年記念品は高級な品物であれば良いというわけではなく、より一層の特別感が重視される傾向があります。
その特別感という意味において、この日だけ・会社の関係者だけに配られるオリジナルギフトは、まさに周年記念品にぴったりと言えるでしょう。
社名や年月日、何周年とわかる文字を上質な品物に刻印することで、感謝の心を込めた他では決して手に入らない特別なギフトになるのです。
形に残る
応接室などの飾り棚に自社の周年記念品を飾っている企業は多いと思いますが、個人宅のサイドボードや書棚にも、会社の周年記念品を見かけたことはありませんか?
親が勤めている会社の周年記念品が自宅に飾られている方や、祖父母の家で目にした経験があるという方は少なくないでしょう。
周年記念品に名入れのオリジナルギフトを贈ると、社名や年月日、何周年とわかる文字が刻印された品物が取引先の方や従業員の手元に残り続け、とても良い記念になります。
いつか退職の日を迎えた後にも、その時に大切な縁で結ばれていた方々から、折に触れ懐かしく思い出してもらえるでしょう。
感謝の気持ちが伝わる
周年記念品には、通常の創立記念品よりも高価な品物を贈ることが多いです。
社名などを刻印するだけなら手軽なノベルティグッズでも良いのですが、より品質の良い記念品を贈ることで、日頃の感謝と相手を大切に思っている気持ちが一層伝わり、取引先や従業員との絆が深まります。
もちろんギフトの価値は金額だけで決まるものではありません。しかし、数年あるいは十数年・数十年に一度しか訪れない周年記念日は、普段はなかなか伝えられていない真心を特別な形にして届ける絶好のチャンスなのです。
「おかげさまで○周年を迎えることができました。今後も末永くよろしくお願いいたします」という思いを、名入れのオリジナルギフトに込めて届けましょう。
従業員に贈る場合は課税に注意
従業員に各種記念品を贈る場合は、見込の評価額が10,000円(消費税および地方消費税の額を除く)を超えると、課税対象になってしまいます。
課税対象にならないようにするためには、10,000円以下の金額に抑え、かつ5年以上の間隔をあけて支給する必要があるので、充分にご注意ください。周年記念品を選定する際には、法律や税務に詳しい専門家(公認会計士や税理士)に相談すると良いでしょう。
※参考:国税庁 タックスアンサー(よくある税の質問)|No.2591 創業記念品や永年勤続表彰記念品の支給をしたとき
おすすめのオリジナル周年記念品をご紹介
名入れのオリジナルギフトには様々なジャンルがあります。
そこで、周年記念品におすすめの代表的なアイテムを5つご紹介します。それぞれの企業の特色や贈るお相手に合ったギフトを選んでみてください。
置き時計
置き時計は定番の周年記念品ギフトです。高級感と実用性を兼ね備えており、オフィスはもちろん、自宅の書斎やリビングのインテリアとして楽しむことができます。
時を刻むアイテムである時計は、歴史や人生をイメージさせるので、周年記念日をはじめとした大切な節目のギフトに大変向いています。
置き時計の場合、社名・年月日・「~周年記念」「~th Anniversary」などの文字は、枠や土台の部分に刻印されることが多いです。
木製やクリスタルの枠にアナログ時計が埋め込まれたタイプがポピュラーですが、フォトスタンドと一体になったものや、モダンなデザインのデジタル時計なども人気が高まっています。
食器
食器も周年記念品によく選ばれるアイテムです。お皿を筆頭に、茶碗、お椀、湯のみ、カップ、ワイングラスなど、様々な選択肢があるのもうれしいポイント。素材も陶器・磁器・漆器・ガラス・木製と種類が豊富で、選びがいがあります。
かつて周年記念品の食器にはオリジナルの飾り皿などを贈ることが多かったのですが、近年は実用的なものが好まれる傾向です。蓋つきのカップやタンブラーは毎日オフィスでも使えて、特に評判が良いようです。
普段づかいがしやすい食器なら、飾るか食卓で使うかを自由に選んでもらうことができ、多くの方に喜ばれるのではないでしょうか。
文具
日々の業務に役立つ文具は、ビジネス関係でポピュラーな記念品ギフトです。毎年の創立記念品やイベントの記念品でも、名入れのボールペンやメモ帳を配っている企業は少なくないのではないでしょうか。
いくつあっても困らない筆記用具などの文具は多くの方に喜ばれますが、周年記念品では品質の良いものを選びましょう。
定番はボールペンや万年筆です。ペーパーレスの時代になった現代においては、個人で高級な筆記用具を買う機会が少なくなっているので、特別感が高まります。時代の変化に合わせて選ぶなら、USBメモリなどもおすすめです。
革製品
革製品も周年記念品として注目されているアイテムの一つです。高級感があり、企業のロゴや文字を刻印をすることもできます。
定番の名刺入れや手帳、ペンケース、机上や机の中の整理に使えるペントレー、USBメモリのカバーなどがよく選ばれており、高級感と実用性を兼ね備えたギフトとして人気が高まっているようです。
革製品の醍醐味は経年変化を楽しめるところ。使えば使うほど革がなじんで味が出てくるので、これからも一緒に歴史を重ねていく大切な方々に思いを届ける周年記念品にぴったりです。
お酒
周年記念品として、お酒のラベルに名入れをして贈るケースも多いです。ワイン、シャンパン、日本酒、焼酎、ウイスキー、ブランデーなど、お酒にも様々な種類があるので、たくさんの選択肢があります。
会社と縁の深い土地の地酒や、会社の創立年と同じ年に作られたワインなどを贈るのも粋ですね。
「お酒を飲まない方に喜ばれるかどうか心配」という場合は、グラスや酒器とセットにするという方法があります。インテリアとして楽しめるものを選び、グラスや酒器にも名入れをすれば、さらに素敵な記念品になるでしょう。
名入れ・オリジナルの周年記念品は、三越伊勢丹法人オンラインストアで!
オリジナルの周年記念品は、会社にとって大切なご縁で結ばれた方々に贈る特別なギフトです。三越伊勢丹法人オンラインストアでは、多くの方々に喜ばれる素敵な名入れアイテムを多数ご用意していますので、特設ページをご覧ください。
また、三越伊勢丹法人外商グループでは、オリジナルギフトを製作することも可能です。企画やデザイン開発から完全オリジナルにこだわった記念品を贈りたいという企業様は、ぜひこちらもチェックしてみてください。