お取引先へのギフトとしてビールを検討しているものの、定番すぎて不安な方も多いのではないでしょうか。実際は、ビールならではの喜ばれる理由があるためおすすめのギフトです。この記事では、ビールギフトが喜ばれる理由や主なシーン、選び方、おすすめ商品までご紹介いたします。
目次
ビールのギフトが喜ばれる理由
お取引先へのビールのギフトは、定番で間違いないだけではなく、喜ばれる理由があります。
一つ目の理由は、気軽に消費できることです。ご自宅でも飲むことの多いお酒であり、必要以上に気を遣わせることなく、ご帰宅してからお楽しみいただけます。
二つ目の理由は、お酒好きな人にとって嬉しいことです。普段からお酒を召し上がる方にとっては、ギフトでビールをいただけるのは喜ばしいことでしょう。仕事終わりや休日などの1杯が少し特別なものになるはずです。
三つ目の理由は、普段は飲めないビールをお楽しみいただけることです。人気の銘柄やあまり見かけない銘柄のビールは、ビール好きの人や、発泡酒や第3のビールを飲む機会が多い人にとって、気分が上がるギフトになります。
お酒が好きかどうか、ビールが得意かにもよりますが、多くの人に喜ばれるギフトのひとつなので、ぜひ贈り物にビールを検討してみてはいかがでしょうか。
ビールギフトを贈りたいシーン
ビールギフトは、喜ばれる人が多いだけではなく、贈り物に選べるシーンも多いです。暑中見舞いやお年賀などの季節の挨拶、開店・開業祝いや移転祝い、周年祝いなど、ビジネスシーンでもビールを贈り物にする場合が多くあります。
ビールギフトの選び方
ビールギフトといっても、色々な銘柄があったり、本数が違ったりするなど、どのように選んで良いか迷うこともあるでしょう。ここでは、ビールギフト選びのポイントを5つ解説します。ぜひ参考にして、先方に合ったビールギフトを選んでみてください。
① 銘柄で選ぶ
どのビールが良いか迷うときは、銘柄を参考にしましょう。テレビCMでもよく目にする有名な銘柄は、多くの方が知っているので、ギフトに選んで間違いないでしょう。
特別なビールを贈りたいときは、クラフトビールや海外の銘柄に目を向けてみるのも一つの手です。珍しいビールや、パッケージにもこだわった海外のビールは、目新しいギフトになります。
② 好みの味や風味で選ぶ
贈るお相手が個人や少人数の場合、好みの味や風味に合ったビールを選ぶと良いでしょう。好みがわからないときは、さりげなく聞いてみるのがおすすめです。フルーツのフレーバー、白ビールまたは黒ビールなど、普段から好んで召し上がっているビールをチョイスしましょう。
ただし、会社や部署宛てに贈る場合は、一人ひとりの好みに合わせるのは難しいもの。全員でお楽しみいただけるように、召し上がりやすいスタンダードなビールを選ぶと失敗しないでしょう。
③ 贈り先の人数やご家族構成に合わせる
いざビールを贈って人数分に足りなかったということがないように、職場の人数やご家族構成などを確認しましょう。付き合いが長く、人数を把握していれば、それに合った本数のビールギフトを用意すれば問題ありません。
お相手の人数がわからないときは、担当者やお相手本人に聞きましょう。会話の中で、好みの味やさりげないリクエストが聞けたときは、ギフト選びに反映させればきっと喜んでもらえるはずです。
④ 予算に合わせて選ぶ
贈答品の予算が決まっている場合は、予算の範囲内で選びましょう。
贈りたいビールが予算で購入できないときは、お相手の人数に合わせることを前提に、少し本数を減らしたセットを選べば費用を抑えられます。
多くのビールブランドで、本数違いのギフトが用意されています。
⑤ おまけ付きのギフトもおすすめ
ビールギフトによっては、ビールサーバーやタンブラーなどのおまけが付いている場合があります。ビールだけだと思っていたものに、プラスアルファの品が付いていると、より喜んでもらえるでしょう。
ビールのみのギフトに比べて高価になることもあるので、予算を確認しつつおまけ付きのものも検討してみてください。
『アサヒ』のビールを贈ろう
『アサヒ』では、“アサヒスーパードライ”や発泡酒“アサヒスタイルフリー”、新ジャンル“クリアアサヒ”など、幅広いビールの種類を展開しています。ノンアルコールや微アルコール商品などに力を入れており、さまざまなライフスタイルに合ったビールを選べるメーカーです。
【アサヒ】スーパードライ
『アサヒ』の“スーパードライ”は、日本初の辛口ビールとして誕生したビールです。洗練された味わいを実現する酵母、麦やホップといった原材料、雑味を徹底して排除する製法の3つにこだわっています。
こちらのギフトは、350ml缶の21本入りです。事業所や部署など大人数の相手に贈るときに選ぶと良いでしょう。
『キリン』のビールを贈ろう
『キリン』は、ビールや発泡酒、クラフトビール、チューハイなどさまざまなお酒を展開するメーカーです。“一番搾り”をはじめとして、期間限定の“秋味”や“のどごし生”、“本麒麟”など、幅広いビールを展開しています。
【キリン】一番搾り
『キリン』の“一番搾り”は、ビールづくりの工程のひとつである麦汁ろ過工程で、初めに出てくる一番搾り麦汁のみを使用しています。麦の旨みが凝縮されていて、素材の味わいと香りを存分にお楽しみいただけるのが特徴です。
こちらには、350ml缶が21本入っているので、人数の多い取引先へのギフトにも安心です。
『サッポロ』のビールを贈ろう
『サッポロ』は、「乾杯をもっとおいしく。」というスローガンで有名な北海道発のビールメーカーです。“エビス”や“サッポロ生ビール黒ラベル”、“麦とホップ”、“サッポロクラシック”などの銘柄を取り扱っています。
【サッポロ】エビスビール
『サッポロ』の“エビスビール”は、ビールの本場であるドイツの「ビール純粋令」に基づいて作られています。
欧州産の麦芽、アロマホップ、エビス酵母をバランスよく調和させ、深みのコクや香りを実現しているのが特徴です。上質で長持ちする泡、黄金色に輝く色などにもこだわっています。
『サントリー』のビールを贈ろう
『サントリー』は、お酒やソフトドリンクなど、飲料商品を幅広く展開しています。お酒では、“ザ・プレミアム・モルツ”や“ほろよい”、“トリスハイボール”などが人気です。
【サントリー】ザ・プレミアム・モルツ
『サントリー』の“ザ・プレミアム・モルツ”は、条件を細かく絞りながら製法を追求して、味わいに磨きをかけています。華やかな香りと深いコクを感じた後に、上質な余韻が残るのが特徴です。
こちらは、1セットに350ml缶が12本入っています。
【サントリー】ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
“ザ・プレミアム・モルツ 香るエール”は、“ザ・プレミアム・モルツ”と同じように製法にこだわりながら、フルーティーな味わいを楽しめる1本です。
フルーティーな味わいと香りの後には、すっきり軽やかな余韻が残ります。“ザ・プレミアム・モルツ”にちょっとアレンジを利かせたいときにおすすめのギフトです。
その他のビールギフトもチェックしよう
知名度の高い人気銘柄以外にも、たくさんのビールが販売されています。定番を避けて目新しいギフトを贈りたいとき、特別なビールを選びたいときにおすすめです。
世界のビールセット
こちらは、世界各地のビールが詰め合わせになったセットです。チェコ製・インドネシア製・スペイン製・スリランカ製が各1本、イタリア製・ドイツ製・ベルギー製・ベルギー製が各2本、アメリカ製・ベトナム製が各2本の計24本が入っています。
個人の方であれば毎日気分に合わせて好きな1本を選べて、営業所や部署宛てであればどれを選ぼうかみなさんでお楽しみいただけるでしょう。
【軽井沢ブルワリー】イセタン タータン限定ギフトダブルテイスト タータンビールアソート
『軽井沢ブルワリー』は、浅間山の伏流水に恵まれた軽井沢で、こだわりのビールを製造するメーカーです。
“イセタン タータン限定ギフトダブルテイスト タータンビールアソート”には、白ブドウをイメージさせる香りが魅力のゴールデンエールと、贅沢に使った麦芽による味わいが特徴のアンバーラガーが各7本入っています。
缶のデザインは三越伊勢丹ならではのタータンチェックで、飲む前から目で楽しませてくれるのも嬉しいポイントです。
シーンに合わせてビールギフトを贈ろう
ビールギフトは、相手にとって気軽に楽しみやすく、銘柄によっては特別なビールを飲めるので、喜ばれやすいギフトです。
ビールギフトを選ぶときは、銘柄や相手の好み、人数・家族構成、予算などを押さえましょう。ご紹介したビールギフトはすべて三越伊勢丹法人オンラインストアで取り扱っているので、ぜひギフト購入に利用してみてください。